神経系疾患
神経痛、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠、神経痛、ノイローゼ、ヒステリー
運動系疾患
関節炎、リウマチ、頚肩腕症候群、頸椎捻挫後遺症、五十肩、腱鞘炎、腰痛、外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
循環器系疾患
心臓神経症、動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸、息切れ
呼吸器系疾患
気管支炎、喘息、風邪および予防
消化器系疾患
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)、胆嚢炎、肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍、痔疾
代謝内分泌系疾患
バセドウ氏病、糖尿病、痛風、脚気、貧血
生殖泌尿器系疾患
膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、腎炎、前立腺肥大、陰萎
婦人科系疾患
更年期障害、乳腺炎、白帯下、生理痛、月経不順、冷え性、血の道、不妊
耳鼻咽喉科系疾患
中耳炎、耳鳴、難聴、メニエル氏病、鼻出血、鼻炎、ちくのう、咽喉頭炎、扁桃炎
眼科系疾患
眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらい
小児科系疾患
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)、小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症、虚弱体質の改善
※1995年にNIH(米国国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表されています。
※最近の東洋医学に関する流れとしましては、漢方薬や鍼灸など日本や中国の伝統医療が、2018年春に開催された世界保健機関(WHO)の総会で認定されました。具体的には、国際的に統一した基準で定められた疾病分類である「国際疾病分類」(ICD11)に、伝統的な東洋医学の章が追加されます。このことは100年以上、西洋医学一辺倒だった世界の医療基準の転換点となるとともに、中国と異なり独自に発展してきた日本の伝統医療の再評価につながる出来事で、ますますの東洋伝統医学の普及が期待できます。