〒617-0002 京都府向日市寺戸町渋川18-8(東向日町駅から徒歩5分・JR向日町駅から徒歩7分)

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院長あいさつ

院長 中 雅哉(なか まさや) プロフィール

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肩書

鍼灸師
鍼灸専門学校非常勤講師

鍼灸学修士

資格

はり師   登録番号 115184 号

きゅう師  登録番号 115106 号

 

鍼灸養成施設の教員資格

生い立ち
  • 京都府向日市生まれ
  • 小学校時代は自転車に興味を持ち、サイクリングに没頭する
  • 中学校時代バスケットボール部に所属。朝練部活とタイムレースに明け暮れる。
  • 大学時代はバイトとバンドで過ごす。
  • 専門学校時代は鍼灸院のバイトや鍼灸国家試験の勉強に励む
  • 日和堂はり灸院開業後、先輩からの誘いで参加したおせちの会で知り合った妻と結婚。
  • 休日は施術に関する知識・技術を学ぶ一方、釣りや旅行へ出かけるなど休暇を楽しんでいる。
経歴
  • 1996年 3月 信州大学農学部 中退
  • 1999年 3月 明治東洋医学院専門学校 卒業
  • 卒業後、修行のため大阪市生野区の吉岡鍼灸整体院・京都市の鍼灸マッサージSUNで働き、経絡治療や野口整体について学ぶ
  • 四条大宮の大宮鍼灸院主宰の医経会・近畿鍼灸漢方研究会・関西漢法苞徳之会にて、池田太喜男先生の鍼術や大西哲先生の腹部打鍼術・八木素萌先生の運気論・西脇平士先生の傷寒論・福井仁照先生の難経など古典一般についてのセミナーを多数受講
  • 2006年 5月 に日和堂はり灸院を開院。
  • 2012年 3月 鍼灸養成施設教員資格 取得
  • 2018年 3月 明治国際医療大学 鍼灸学修士課程修了
  • 2018年 1月 より、関西漢法苞徳之会で副会長をつとめる(6年間)
  • その後も多数のセミナーや勉強会へ参加。現在に至る。

 

所属団体

明治東洋医学院専門学校 教員養成課程 非常勤講師

近畿鍼灸漢方研究会(講師)

(公社)全日本鍼灸マッサージ師会

(公社)京都府鍼灸マッサージ師会

(一社)日本医史学会

日本伝統鍼灸学会

 
教員歴

大阪医療技術学園専門学校

(東洋医療技術教員養成学科 非常勤講師 2018~2019年度)

国際東洋医療学院

(鍼灸科 非常勤講師 2014〜2016年度 2021年度~)

明治東洋医学院専門学校

(教員養成科 非常勤講師 2020年度~)

研究発表

第22回日本鍼灸史学会学術大会

  • 『素問』における「火」の概念について 抄録・論文   

第23回日本鍼灸史学会学術大会

  • 『霊枢』『難経』『脈経』における「火」の概念について 抄録      

日本鍼灸史学会論文集 2015

  • 『霊枢』『難経』『脈経』における「火」の概念について 論文

第24回日本鍼灸史学会学術大会

  • 『傷寒論』『金匱玉函経』『金匱要略』における「火」の概念 抄録

伝統鍼灸 第45巻 第1号(通巻92号)

  • 味岡流医術について 総説

伝統鍼灸 第45巻 第2号(通巻93号)

  • 味岡流医術の「三蔵」に関する医学書の調査 抄録

日本医史学会雑誌 第67巻 第3号 

  • 味岡一門の「三蔵」系文献と「三蔵」について 原著論文
  • 関西漢法苞徳之会会報「斗建」にて連載
講演・セミナー開催実績
  • 近畿鍼灸漢方研究会 講師 
  • 毎月第3日曜日 勉強会を主宰

ごあいさつ

こんにちは。日和堂はり灸院の中雅哉です。

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私が鍼灸の道に進んだきっかけは、最初から強い情熱があったわけではありません。高校時代は受験勉強をし、何となく大学に進学しましたが、大学にはあまり興味が持てず、アルバイトやバンド活動に夢中になっていました。将来、調理師になりたいと思ったこともありましたが、親の反対もあって、別の道を選ぶことになりました。その頃、友人から鍼灸の話を聞いたこともありましたが、自分が本当に何をしたいのか、まだはっきりと分からないままでした。

大学を中退後、鍼灸専門学校に進学し卒業しました。しかし、最初に就職した治療院でも、実は鍼灸に対してそれほど熱心ではありませんでした。そんな中、院長が急に1ヶ月ほど休職することになり、私はその治療院を引き継ぐことになりました。最初は非常に焦り、不安でした。何をどうしていいのか全く分からない状況でしたが、院長の本棚にあった経絡治療の本を手に取る機会があり、その本を読み進めるうちに、東洋医学の奥深さに引き込まれ、どんどんと興味が湧きました。それから、東洋医学について学び始め、気が付けばその魅力に取りつかれていきました。

東洋医学の考え方は、単に症状を取り除くだけでなく、心身の調和を大切にしています。私も施術を通じてその効果を実感し、心身のバランスが整うことで、身体だけでなく、気持ちまで軽くなる変化に感動しました。それが、私が東洋医学に対して強い関心を抱くようになった理由です。

当院では、ただ痛みや不調を取り除くだけでなく、一人ひとりの体調や心の状態に寄り添い、最適な治療を提供しています。症状が改善し、その先に患者さまの笑顔が戻る瞬間を見ることが、私にとって何よりの喜びです。今後も学び続け、より良い施術を提供できるよう努めていきます。

「どこに行けばいいのか分からない」「病院で異常なしと言われたが、何となく不調が続いている」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。当院が大切にしているのは、患者さまのお話をしっかりと聞き、その方に合ったアプローチを見つけることです。

治療を通じて、健康を取り戻すだけでなく、心身ともに軽やかに日常を楽しんでいただけるようサポートいたします。お気軽にご相談ください。

 

大切にしていること

当院を運営する上で、私が大切にしているのは、患者さま一人ひとりの身体と心のバランスを整えることです。身体的な症状だけでなく、その症状の根底に潜む精神的な事柄(精神的に不調があるとかだけではなく、イライラしがちとかストレスや不安感がたまにあるなど)にもアプローチすることが、より深い改善を促すために重要だと考えています。

治療院での施術では、腰痛や肩こり、膝の痛みなどの身体の不調に加えて、そこに影響を与える可能性のある精神的な要因にも目を向けています。仕事や日常生活でのストレス、疲れ、不安感などが体調にどのように影響するのかを東洋医学的に考慮し、総合的なバランスを取るような治療を心がけています。身体がリラックスし、心も軽くなることで、日常生活がより豊かに、前向きに感じられるようサポートしています。

また、往診では寝たきりの高齢者の方々を対象に、体調の回復を目指すだけでなく、気持ちに寄り添う形でもアプローチしています。高齢者の方々にとって、身体の不調や痛みがその日の気分に影響を与えることが多く、逆に気分の悪さが体調に影響を与えることもあります。そのため、高齢の患者さんの気持ちを重視し、東洋医学をベースにした全体的なアプローチで、少しでも心身のバランスを整え、快適な日常生活が送れるよう努めています。

さらに、薬を減らしたいとお考えの方にも、東洋医学の治療が有効です。薬に頼らず、体の自然な回復力を引き出すことで、無理なく元気を取り戻すことができます。睡眠の質が改善されることで心身の状態も整い、不安感や疲れも和らいでいくことが実感できる方が多いです。体と心が調和することで、より良い日常生活を送るサポートをしています。

当院では、どんな些細なお悩みでもお話しいただけるよう、患者さま一人ひとりに寄り添って治療を行っています。体調や心の不調が気になる方、薬を減らしたい方、何かお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。当院では、体調の改善だけでなく、心の平穏や元気を取り戻していただけるよう、全力でサポートいたします。

 

ご来院をお考えの方へ

このページをご覧いただいているということは、何かしら体の不調や違和感、あるいは日々の生活の中で気になることがあるのかもしれません。

日和堂はり灸院は、そんなときにふと思い出していただけるような、身近で安心できる存在でありたいと願っています。

当院では、肩こりや腰痛といった一般的なお悩みから、「最近よく眠れない」「なんとなく気分が晴れない」「疲れがとれない」といった言葉にしづらい不調まで、幅広く対応しています。

こうした症状の背景には、生活リズムの乱れ、仕事や家庭でのストレス、さらには精神的な影響が関わっていることも少なくありません。

近年では、気候の急激な変化や異常な高温・降水量などによる不調、いわゆる「気象病」も注目されるようになってきました。

実はこのような気候と身体の関係については、東洋医学の得意分野でもあり、古代の文献にも「天地人三才思想」を概念として記されています。

たとえ整形外科的な運動器の不調であっても、日によって症状が変わったり、活動量とは関係なく悪化したりすることがあります。膝の痛みがPRP(Platelet Rich Plasma)療法といった再生医療(自身の血液に含まれる血小板を膝に注射する治療法)でましになったりもします。血小板が関与するとなると、血小板の生成に関する体内の環境が、膝の痛み関与することは明らかです。

ですので私は、症状のある部位だけに注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることを大切にしています。

東洋医学では、全体をトータルに捉える診察(気象状況や生活背景も含めた把握)を行いながら、同時に西洋医学的な視点──たとえば病院の検査結果や徒手検査など──も取り入れています。さらに、ストレス状態や精神面も考慮しながら、心と体が少しずつ軽くなるような施術を心がけています。

 

そして往診では、寝たきりの方や高齢の方のご自宅に伺って施術を行っています。

足腰の痛みや食欲不振、便秘、不眠などの身体的な悩みはもちろん、「笑顔が少なくなった」「なんとなく元気が出ない」といった心の声にも耳を傾けています。

高齢の方々は、豊かな人生経験を重ねてこられた人生の先輩です。その思いや背景に寄り添いながら、少しでもその方らしい生活が心地よく送れるよう、日々のケアを大切にしています。

 

鍼やお灸は、初めての方にとっては少し敷居が高く感じられるかもしれません。

でも、「話をして、施術を受けているうちに、だんだん気持ちが軽くなった」「なんとなく元気が出た」──そう感じていただけるような時間になるよう、丁寧に対応いたします。

痛みや熱さが強い場合は、どうぞ遠慮なくお申し出ください。刺激の強さにかかわらず、十分に効果が期待できる方法を選んで施術いたします。

「病院に行くほどではないけれど、なんとなくつらい」「このままでいいのか不安」——そんなときこそ、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたの毎日が、少しでも心地よくなるお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。

 

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2023/12/07
ホームページを公開しました
2023/12/06
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2023/12/05
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日和堂はり灸院

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